*2006.11.26設置* 気ままにぼやいてます。(*≡ω≡*)
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お久しぶりです。
年末に向け色々とバタバタしています。
仕事、就活、引っ越し……。
やらなきゃいけないことは山積みです。(^^;)
さてさて、
またまた色々出てきましたので、
勿体ない精神で載っけときます。
まずは守り人プロット【虚空の旅人】です。
文章書くの苦手なので、
変な日本語沢山使っていると思います。
それでもおkな方はつづきよりどうぞ。
年末に向け色々とバタバタしています。
仕事、就活、引っ越し……。
やらなきゃいけないことは山積みです。(^^;)
さてさて、
またまた色々出てきましたので、
勿体ない精神で載っけときます。
まずは守り人プロット【虚空の旅人】です。
文章書くの苦手なので、
変な日本語沢山使っていると思います。
それでもおkな方はつづきよりどうぞ。
虚空の旅人より/「チャッタ・ラ・ドロ」
-それは魚か-
-はたまた海の精霊か-
それはなめらかに漂うように泳ぎ、
まるで海と対話をしているようだ。
時々それの腕がキラリと光る。
タルサンはただ呆然と見つめていた。
「チャッタ・ラ・ドロ!」
陸の上。
振り返る娘。
そこには一人の青年が息を切らしながら立っていた。
「ははは、またですか?」
「本当懲りないですね。」
「49戦49敗…連敗記録更新かい?」
彼らから少し離れたところで
漁網の手入れをする漁師達が口々にからかった。
「ええい、うるさい、うるさいっ!!」
青年はイライラしながら漁師達にそう言うと、
今度は娘に向き直り怒鳴った。
「ええ、どうなんだ!?受けるのか、受けないのかっ、スリナァ!」
スリナァと呼ばれた娘は少し微笑んでこう答えた。
「チャッタ。」
***
漁船の上。
「………。」
50戦50敗記録更新の事実に力無く船の端で崩れる青年。
おのおの自分たちの漁船から観戦していた漁師達は皆苦笑い。
「おーい、スリナァ。ちょっとこっちに来て手伝ってくれ。」
「はーい。では、タルサン王子失礼します。」
そう言うとスリナァは軽やかに海に飛び込むと、家船の方へいってしまった。
しばらくタルサンはスリナァの様子をぼんやりと眺めていたが、
いつも浮かぶあの疑問が浮上しだすと、ふつふつと怒りがこみ上げてきた。
そして荒々しく問うた。
「ヤタ!あいつは一体何者なんだ!?」
ヤタと呼ばれた体格のいい漁師は
「スリナァ、ラッシャローの娘で…」
「違う、違う、そうじゃなくて!!あーっ、畜生!!!」
そういうとタルサンはいきなり海に飛び込んだ。
-----------------------------
…とまあ、こんな感じです。
一応つづきもありますが、
かなり少女漫画路線なので続けて良いものか……(-ω-;)ウーン、悩みます。
-それは魚か-
-はたまた海の精霊か-
それはなめらかに漂うように泳ぎ、
まるで海と対話をしているようだ。
時々それの腕がキラリと光る。
タルサンはただ呆然と見つめていた。
「チャッタ・ラ・ドロ!」
陸の上。
振り返る娘。
そこには一人の青年が息を切らしながら立っていた。
「ははは、またですか?」
「本当懲りないですね。」
「49戦49敗…連敗記録更新かい?」
彼らから少し離れたところで
漁網の手入れをする漁師達が口々にからかった。
「ええい、うるさい、うるさいっ!!」
青年はイライラしながら漁師達にそう言うと、
今度は娘に向き直り怒鳴った。
「ええ、どうなんだ!?受けるのか、受けないのかっ、スリナァ!」
スリナァと呼ばれた娘は少し微笑んでこう答えた。
「チャッタ。」
***
漁船の上。
「………。」
50戦50敗記録更新の事実に力無く船の端で崩れる青年。
おのおの自分たちの漁船から観戦していた漁師達は皆苦笑い。
「おーい、スリナァ。ちょっとこっちに来て手伝ってくれ。」
「はーい。では、タルサン王子失礼します。」
そう言うとスリナァは軽やかに海に飛び込むと、家船の方へいってしまった。
しばらくタルサンはスリナァの様子をぼんやりと眺めていたが、
いつも浮かぶあの疑問が浮上しだすと、ふつふつと怒りがこみ上げてきた。
そして荒々しく問うた。
「ヤタ!あいつは一体何者なんだ!?」
ヤタと呼ばれた体格のいい漁師は
「スリナァ、ラッシャローの娘で…」
「違う、違う、そうじゃなくて!!あーっ、畜生!!!」
そういうとタルサンはいきなり海に飛び込んだ。
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…とまあ、こんな感じです。
一応つづきもありますが、
かなり少女漫画路線なので続けて良いものか……(-ω-;)ウーン、悩みます。
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